【アメリカ病院】皮膚科の手術が先延ばし
こんにちは、めいみるくです。
昨日、「明日たぶん手術!」なんて意気込んでましたが、結局旦那さんの予想通り今日は診察受けただけでした( ̄◇ ̄;)
Dermatologist(皮膚科医)
きっかけ
一部の皮膚が数年前から盛り上がって色が黒ずんできて、触ると固いシコリのようなものがあります。
半年前から傷みと痒みが出てきて、これはもしかしたら腫瘍とかが真皮組織に浸潤してるせいなんじゃ??と不安に。
形状からググってみると、どうやら"石灰化上皮種"というものなのかなと。悪性腫瘍とかではなさそうですが、卵子提供移植前に気になるところは治療しておきたい。
(*下記サイトには、皮膚シコリの写真がたくさんあるのでご注意ください。)
ということで、Yelpなどでレビュー評価が高いDermatologistに診てもらう事にしました。
予約
アメリカだとPrimary doctor(主治医)に診てもらって紹介してもらってから専門医に行くのが普通なんですが、以前腹腔鏡手術を受けるために急いで仕方なく罹ったPrimary doctorは評判もあまり良くなく、対応も良くなかったし面倒なので直接Dermatologist(皮膚科医)のオフィスへ電話しました。
アメリカでの腹腔鏡手術(ラパロ)の記事
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このオフィスでは、emailで事前に問診票が送られてきて、当日までにそれを記入してemailなどで送り返す事になっていました。
SSN(Social Security Number)など個人情報が入っているので、emailで送る時にはパスワードをかけて送りました。(MacではプレビューでPDFファイルとして保存時にパスワード設定が出来ます。)パスワードは別のemailで送りました。
当日
問診票は送っておいたし、予約時間の15分前に着くよう言われていたので、その時間に着くと既にたくさんの人が待っていました。
年配の人が多いように感じます。
*ちなみに、何度か色々なDr.に診てもらった経験からすると、初診の場合で今回のように事前に問診票を送るシステムでない場合は、30以上前に到着しておいた方が良いです☆
専門用語の英語が多い問診票を書くだけで30分かかることが多いからです。
初めての場所なので勝手がわかりませんでしたが、記名帳があったのでそれを書いて待っていると名前を呼ばれて、Photo IDとInsurance cardを提示するよう言われ、またしばらく待っていました。
男性のナースに名前を呼ばれて診察室に入ると、簡単な質問をされて、下着以外を脱いでガウンに着替えるよう指示がありました。
また、Skin test?とかいうものを受けたことがあるか聞かれ、ないなら今日受けるか聞かれました。
このテスト、全身の表皮をくまなくチェックして問題がないか調べるんだそう。
生理中だしちょっと今日はやめとくと断りましたが、せっかくなら受けとけばよかったかなぁ、と帰り道で思っちゃいましたw
Dr.に会えない
普通は、ここでDr.が登場するのですが、何故かDr.(男性)ではない女性がナースと現れました。
??
あれ?女性だったっけ??
という感じだったのですが、皮膚のシコリがいつからどんな感じなのかなど質問されて実際に大きさを図ったり触診されました。
「緊急のものではないと思う」
と彼女が言い、除去手術してもしなくてもいいんじゃないか的なことをたぶん言ってたような感じでした。
でも痛みや痒みもあるし、移植前に心配だから取ってほしいと伝えると、何やらカードにメモして渡して来ました。
「これを受付に渡して、Dr. Hの予約を取ってね」
やっぱりこの人Dr.じゃなかった!
Dr.に会えないってちょっとビックリしました。
おそらくこの女性は助手のような感じで、ナースではなさそうな感じでした。
ここはSkin Cancerを扱うのがメインで、もし万が一腫瘍だったらと選んだのですが、Cancerのような緊急性があるかどうかふるい分けをしているために、こういうシステムになっているようでした。
Dr. Hの手術予定日は約2ヶ月後。人気なんだなぁ。
私の予想では移植のちょっと前なので、ちょうど良いかな♬
今日のお会計はなし。
後日Co-payの請求が来る予定です。
なんだ、せっかくBaby aspirinをやめたのに、意味なかったなぁ。
でも、来週初めの子宮内ポリープ除去手術を心配なく受けられるからいいのかな、とポジティブに考える事にしました♬