N-IVF④ D11 採卵したけど空胞だった
Natural Cycle IVF Day 11
採卵前の超音波検査
卵胞は16mmになっていて、採卵するにはちょっとちいさいのかもしれませんが、場所はなんとかチョコレート嚢腫を避けて、針が届く位置にあるので、無事採卵することになりました。
採卵
前の治療センターでは手術室っぽい設備の部屋で行いましたが、今回の治療センターは普通の小部屋だったので、所により色々違うものなんだな〜と思いながら、採卵待ち。
この治療センターでは初の採卵ですが、いつもの全身麻酔と同じく、麻酔科の先生が麻酔を入れたら直ぐに記憶がなくなる。
気がつくと採卵は終わっていて、待機部屋に移動されていて麻酔の眠気で意識がちょっと朦朧としている。
アメリカ術後あるあるで、アップルジュースとクラッカー菓子を貰う。なぜかこのセットは定番。
昨日の深夜から飲まず食わずなので、ジュースは全部飲みきりました。
空胞
別室で待機していた旦那さんがやってきましたが、ナースから採精の指示がないとのことなので、もしやまた空胞なのか…と2人で落ち込みつつ。
主治医のDr.がしばらくしてからやってきました。
「No egg.」
何度も洗浄したけどなかった。よくあることなんだけど、と言われました。
Natural Cycle IVFにしてから4回目でようやく採卵にこぎつけたかと思いきや、また空胞…(ノ_<)
Stimulation IVFと合わせると3回採卵で全て空胞。
両角先生のブログによると、エストロゲン値がきちんとあれば、空胞は卵がないんじゃなくて、卵が採れなかったというのが正しい、とのこと。
原因は高齢とか排卵促進剤のタイミングとかあるようです。
卵が上手く剥がれられず、採卵でいくら洗っても採れないってことなんでしょうか。
私としては、何回でもやれるだけやって、卵が運良く採れるチャンスを掴むしかないかと思うんですが、旦那さんは原因を究明して一刻も早く卵が採れるようにならないと、と考えているようです。
原因がわからないので、悶々としちゃいますが、また次回チャレンジすることにして、とりあえず今日は横になってしばらく休んでます〜。