アメリカ生活+不妊治療からの妊娠

IUI、Stimulation IVF、Natural cycle IVFを経て胚盤胞移植。移植1回目は子宮外妊娠で抗ガン剤MTX治療し、2回目は胎嚢・心拍確認済みで現在進行中。アメリカでの不妊治療から妊娠までの記録ブログ。不妊治療や妊娠に役立つ情報、アメリカ生活情報などを発信しています。

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Natural IVF③ D2 排卵抑制剤とホルモン剤は良いのか!?

Modified Natural cycle IVF開始!

前回のNatural cycle IVF②が排卵のためキャンセルになり、2回続けて同じ結果だったので、今回はModifiedのプロトコールにしました。

 

当初、次回も同じプロトコールにしよう、とDr.から言われたのですが、ネットで調べても排卵抑制剤を使った方法の方もいたので、別の方法がないか聞いたら、

「Modified Natural cycle IVFがあるよ」

 

たぶん同じようにやってもダメだろう、と旦那さんと話していたので、このプロトコールにすることにしました。

 

ちなみに、Dr.になぜ最初は同じプロトコールをするよう言ったのか、と聞いたところ、「Stimulation IVFは前回の治療センターで4回ダメだったでしょ」とのことで。

 

どちらが良いのか決めにくかったのですが、今回これでダメなら元のプロトコールにしてもらって、hCG注射を遅めに打って採卵までの時間を早めてもらえるか交渉するしかなさそうです。

 

プロトコール

  • 排卵抑制剤のGanirelix x 2本
  • 卵胞成長ホルモンのMenopur 75IU x 2個

を1日で使います。4日分処方されています。

  • hCG

は採卵の34時間前に打つことになります。

 

どちらもStimulation IVFで使っていたものですが全て空胞だったので、これを使ってきちんと採卵まで行けるか心配です💧

 

ちなみに、保険適用前のGanirelix1本は$200、Menopur 75IUは$80です。

2017年からIVFへの保険適用は50%になったと直接保険会社から聞いていたので、高額請求を覚悟していましたが、実際の金額は$50ぐらいなので、2〜3%ぐらいしか払う必要がなく、ラッキーです🌟

 

保険会社から送られてくる書類で見ると、保険会社の負担はかなりのものです。保険適用じゃなかったら、とても気軽に出来るもんじゃないですね💦

 

生理開始は排卵から14日目じゃない?

生理開始が排卵からきっちり14日目だと思い込んでいたので、予想より3日早く生理が来たのはちょっとびっくり。

 

調べてみたら、排卵から12〜16日(14日の前後2日)で生理が来るそうです。

ホルモン次第なので、そんなにきっちりしてないのが当たり前ですよね(^^;)

 

子宮内膜症が両サイド再発!

前回の生理で左側の卵巣が痛すぎてロキソニンを独自に飲んだのですが、今回の超音波検査で左側にもEndometriosis(子宮内膜症)が再発していることが発覚しました(ToT)

 

すでに3cm。前回検査で何も言われなかったのに、急に3cmですか。。。orz

 

ちなみに以前ラパロで両サイドの子宮内膜症を採った時、右側がチョコレート膿腫で左側は良性腫瘍でした。

左側は腫瘍だったので再発しづらいのかなーと思っていたんですが、この成長ぶりを見ると腫瘍ではなくてチョコレート膿腫になってしまったのかも。もう踏んだり蹴ったりです💧

 

 

ここまでIVFがダメだと、また今回もダメだろうか。。。次は手術だろうか。。。と自虐気味ですが、Natural cycle IVFはModifiedのプロトコールでも、手術などが入らない限り、休みを入れずに続けてトライできるので、気負わず続けたいです🎵