アメリカ生活+不妊治療からの妊娠

IUI、Stimulation IVF、Natural cycle IVFを経て胚盤胞移植。移植1回目は子宮外妊娠で抗ガン剤MTX治療し、2回目は胎嚢・心拍確認済みで現在進行中。アメリカでの不妊治療から妊娠までの記録ブログ。不妊治療や妊娠に役立つ情報、アメリカ生活情報などを発信しています。

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N-IVF⑦ D11 採卵!とアメリカの採精室

こんにちは、採卵を終えて来ためいみるくです。

 

Natural Cucle IVF⑦ Day 11

まずはいつも通り、採卵前に排卵してないかの確認の超音波検査。

 

卵胞サイズは16.5 mm。

早めの採卵なのでちょっと小さいですが、昨日よりは大きくなってました。

排卵されてない!ので、無事採卵手術を受けることが出来る!

 

検査前に卵巣あたりが熱かったので、排卵しちゃったかと心配してましたが、大丈夫で安心しました(*´-`)

 

採卵手術

前室で採卵のために手術衣に着替えると手術室に通され、アレルギーがないか、喘息がないか麻酔科医やナースに質問され、点滴もされます。

 

1, 2番に信頼しているDr. Gが手術室に入ってくると、麻酔を点滴に入れて全身麻酔…。

 

気がつくと前室にいて、チーズ味のクラッカーとアップルジュースをもらい、ウトウトしながらいただきました。

 

手術日は深夜から飲まず食わずなので、術後すぐでもいただけました。

 

アメリカは必ずクラッカーとアップルジュースを出して来ます。

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日本では考えられないのですが、食べたり飲んだりすることで全身麻酔からも回復しやすくなってる気がします🌟

 

これまで前の治療センターも含めて数回、採卵してましたが、いつも割とすぐにドクターから空胞だったと伝えられましたが、今回は…ドクターが来ない。

代わりにナースから旦那さんが採精中だと伝えられました。

 

ん? 採精?

!!!

採卵できた!?

 

そうなんです、採卵できたんです!!

やっと、です🌟

 

この治療センターでは、採卵できてから採精を始めます。

前のセンターでは、刺激法だったからか採卵手術前に自宅で採取してきます。

 

まだこれから通過しなくてはいけない受精、分裂、移植、着床、妊娠などたくさんありますが、今まで乗り越えられなかった採卵ステップを通過できました!

体外受精を始めて約2年。ここまで来るのも長かったです。

 

明日、ナースから受精具合について連絡が来ます。

早めの採卵だったので、未熟卵かもしれませんが、うまく分裂してくれると嬉しいです。

 

今夜からEstradiol、Doxycyclineを経口薬で、Progesteronを膣座薬で摂り始めました。

Pre-natal vitaminとAspirinはこれまで通り続けて飲みます。

 

初成功の要因?

  • トリガー前まで動き回っていた
  • チラージン摂取を控えた?
  • 排卵しないようトリガーを打つ日からなるべく動かないようにしていた

 

ボヤ騒ぎで掃除していたので、いつもダラダラしていたのが、最近はずっと動いていたからかも。

 

関係ないかもしれませんが、橋本病の薬のLevothyroxinをここ2〜3日飲んでいなかったのも影響あるかもしれません。

採卵前の排卵に影響があるかも、と思ってのことでしたが、またきちんと飲み始めます。

 

ちなみに、トリガーは手術前の33時間前でしたが、全然大丈夫でした🌟

 

採精室

旦那さんも初めてセンターで採取してきました💕

だいぶ前に、ブログ用に写真を撮ってもらおうとお願いしてましたが、ようやくその写真が撮れました。

 

前室を通って採精室にたどり着きます。

日本でも採取をサポートするえっちな本やビデオがあるようですが、アメリカでも本やビデオが用意されていたそうです。

もちろん洋物ですね^^

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採取が終わったら、壁にある箱にカップを置いて、トランシーバーでナースに知らせるんだそう。

たぶんプライバシーを守るために、聞こえるところにはいないんでしょう。ヘッドホンなどはなかったそうなので(^o^)

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初採卵成功に浸っていると旦那さんからまだまだ先は長いと言われてますが、こっそり心の中で嬉しさを味わっています。

 

皆さんもHappyでありますように。。。╰(*´︶`*)╯♡