【アメリカキャンプ】嵐のAssateague state park campingの感想(前半)
こんにちは、めいみるくです。
先週末にMaryland州でNo.1人気の"野生の馬がやってくる" Assateague state parkにキャンプに行ってきました!
Assateague state park camping ground
過去記事にも載せましたが、野生の馬がキャンプサイトにやってくるレアな体験ができるところで、MD州の東に細長く広がる島にあります。
キャンプサイトはA〜Jまであり、Loop Iが一番大きいです。
各キャンプサイトからは海辺のビーチにすぐ行けて、夏場は海水浴したり楽しさ満点♬
野生の馬(とアザラシ)
野生の馬は数頭、泊まったサイトの近くで見かけましたが、危険なのでバス1台分ぐらいの距離を保たなければいけません。
アザラシもいるようで、見かけたらバス数台分離れる必要があるようです( ̄◇ ̄;)
「馬に餌付けしない」ように注意書きが沢山ありました。
車で餌付けされた馬は車がきても逃げず、跳ねられて死亡してしまう馬が後を絶たないのです。
触ったり、餌付けすると$100の罰金です。
野生の馬がサイトを訪ねてくるのは、夜明けと夕方らしいのですが、今回私たちが見かけたのは夕方6時前ぐらいでした☆
朝方はたぶん霧が激しかったので、来なかったのかもしれません。
注意
近くにVirginia州が管理するAssateague National parkにもCampgroundがあり、案内板もあるので注意が必要です。
旅程まとめ
- 夜中にThunderstoomの予報が出るも、今までキャンプで雨知らずのため無謀にも(主に私が)楽観的にキャンプに出かける(^^;;
- 朝いつもの如くバタバタ支度をして出発
- MD州Annapolisの東から向かい495号線→50号線-East
- 大橋を渡る前に通行料$4をCashで払う(EZ-passだと$2.5ぐらい?)
- Ocean City(目的地近く)のWalmartに釣り用baitを買いに立ち寄る
- 近くのChick-Fil-Aでお昼
- Assateague state parkのCampgroundの案内板に沿って進む(National parkではない)
- 予約したSite No.をParkingの小屋にいる人に伝え、Parking許可証をもらう(無料)
- Check-Inの2時よりだいぶ早かったが無事Check-Inして別の許可証をもらい&オフィスでFirewood $5.3を購入
- 教えてもらったゲートコードを入力し、予約しておいたSiteに行ってテント設置
- ビーチで釣りもできるので確認するも、遠投用の竿がないので断念
- 車でparkを出て来た道を戻り、Boat Launchの桟橋で釣り
- 釣果ゼロのため、翌朝用に別のBaitを買いにまたWalmartへ
- Siteに戻って来た夕方6時頃、野生馬が近くのSiteに草を食べに来訪
- 夕ご飯バーベキュー(茹で野菜のチーズフォンデュ、焼肉、マシュマロスモア)
- 片付け&雨対策のシートを覆い、テントで日本のバラエティ動画を鑑賞
- 雷が鳴り始め強い風が吹き荒れる
- 周りの半分以上がテントを片付け始めるも、車中泊はキツイということでそのままテントで寝る
- 映画に出てくるような凄まじい雷雨で落雷の恐怖にやや襲われながら、なんとか就寝
- 3時間後にトイレに起きたら雨は止んでいたけど、テントを片付けていた周りの人たちがいないことにびっくり
- 一時的に雷雨。二度寝
- 朝ごはん(ホットドッグ)
- 靴が浸水で使えずビーサンで寒いので早々に引き上げ
- 釣り。雨のためすぐに引き上げ
- 寒いのでスタバでカフェラテを買って帰路へ。帰りの大橋の通行料は無料
費用
結局かかった固定費用は、キャンプサイトの予約に$30ぐらいと大橋の通行料$4でした!
VA州のNational parkだと入場料で$20ぐらい取られるのかもしれません。
旅程の詳細
MD州のAnnapolis側から行きましたが、50号線-East(Ocean City方面)をひたすら行くと楽です。
ナビによっては途中404号線を勧めてきますが、1本道で夫婦喧嘩の種になるのでオススメできません(⌒-⌒; )
Annapolisを過ぎると大橋(通行料は行きのみ$4。EZpassかCashのみ)があり、かなり大きいし足場が頑丈じゃなさそうで毎回ちょっと興奮?します(⌒-⌒; )
Ocean CityのWalmartはさすが観光地&釣り場と言う事もあり、他の支店より釣り具が沢山!
カヌーなども売っています。
Bait(餌)の種類も豊富。
お昼用におにぎり握って来ましたが、Chick-Fil-Aの誘惑に勝てずお昼はチキンバーガー♡
セットMealのポテトをサラダに変えて罪悪感を軽減です(^◇^;)
目的地あたりに近づくと、State parkはまっすぐ、National parkは右と出て来ます。
まっすぐ行きましょう。
さらに分かれ道があり、Campgroundは右、Day-useの人用はまっすぐ。
Campgroundへ向かうとすぐに小屋があり、「Campingするのですが」と言うと、予約Siteの番号とLast nameを聞かれ、確認してParking permissionの紙Tagをもらうのでミラーの裏にかけておきます。
右手にRanger officeがあり、ここでCheck-Inします。
着いたのは1時前で規定のCheck-In時間の2時より少し早かったのですが、問題なくできました。
ここは大人気サイトなので8:30am〜10pm(曜日や季節により変動あり)とオープン時間も長く、途中で足りないものがあっても買い足せます。
Firewoodも現地のCountyで買わなければいけないので、ここのOfficeで買いました。1袋$5.3ぐらいです。
1袋では足りないと思うので2袋は必要だと思います。
これはCampgroundへ行く入り口にあるゲートの機械で、Check-In時にコードを教えてもらいます(もらった紙の右上に3桁で書いてあるはずです)。
出入りはいつでも可能で、おそらくCheck-Outの翌日11時に書き換えられるのだと思います。
後半へ続く