【卵子提供】BT10~13ー症状、フライング、判定など
こんにちは、めいみるくです。
胚盤胞移植後の症状、BT10のフライング結果、BT13の判定結果などなどについて。
BT10~13ー症状
お腹:少し歩くとイタタタという痛みと茶色い超粘着(更年期障害のため)
胸:少しだけ張ってる?のか押すと少し痛いかもぐらい
胃:食後に少し膨満感?軽いゲップが出る
BT10ーフライング
BT7の時より早くに陽性線が出て、順調にhCGが上がっている様子。
BT13ー判定(血液検査)
hCG60以上で陽性のところ、149で陽性判定いただきました!!
BT15にもう一度検査で上昇するか調べるそう。
まだ胎嚢確認できる段階ではないみたいなので、子宮外妊娠も考えられるしまだまだ手放しでは喜べませんが、ひとまず判定もらえて良かったです(>_<*)
今後の予定
- プロゲステロンオイル注射の追加オーダー
- 甲状腺病の検査、診察の予約
2.については、甲状腺病のDr.から妊娠したら定期検診の前でもすぐ来るように!と何度となく言われてたので(毎回見事に採卵すらままならず、普通に検診してたわけですが)、半年前にもらっていた検査オーダーの紙を持って検査場に行き、結果が出るぐらいに診察できるよう予約を取ります。
両家両親への報告、思うこと
早くても胎嚢・心拍が確認できてから報告しようかなと思ってたんですが、旦那さんの提案で両家両親に報告しようと。
金銭面での援助もしていただいているし、早くに知らせようってことで。。。
この後ダメになったらどうするのか心配ですが、一応報告しようかなと思います。
IUI(人工授精)始めてから約4年。IVFを始めてから約2年半。
自分の卵子ではないとはいえ、旦那さんの遺伝子を持った子供がお腹にいるんだと感慨深いものを感じます。
まだまだ越えなければいけない壁はたくさんありますし、これだけダメだった体で1度目の移植で順調に行くかわからないので、期待は大きく持ちすぎないようにして、卵の生命力を信じて希望持って守っていきたいです☆
【卵子提供】BT8, 9ー症状、外出と出血
こんにちは、めいみるくです。
胚盤胞移植後の症状の備忘録です。
BT8ー症状
BT7とあまり変わらずだったけれど、夜から茶色のカス(一般的には茶オリと思われる)が出る。
BT9ー症状
家の近所にカメのようなゆーっくりスピードで外出。
移植後最長となる距離を歩いたためか、茶カス→微量の鮮血に(´;ω;`)
絨毛膜下血腫、子宮外妊娠などなのか。。。
すぐに横になり安静にしてたら少し治まったけど、茶カスはそのまま。
卵剥がれませんように(>人<;)
【卵子提供】BT7ー症状とフライング②、子宮外妊娠の確率
こんにちは、めいみるくです。
今日は胚盤胞移植の症状の備忘録とフライング2回目の結果(写真なし)、そして子宮外妊娠についてのお話です。
BT7ー症状、フライング②
- 胸:まだ少し生理前と異なる胸のハリがある
- お腹:ほとんど下腹部痛を感じない
- 胃:特になし
- 安静:念のため少し動いたらベッドで少し横になり、その他はソファでくつろぎ、軽いストレッチをするぐらい
前回のBT4で完全なる真っ白い妊娠検査薬だったので、濃度が濃いであろう朝一に測定することにしていました。
前日から症状がなくなってきたため不安でしたが、朝日の赤い球を見て何となく良い気をもらった気がして測定。
結果、
うすく陽性!!!!
(´;Д;`)
陰性ばかりでトラウマになり、IVF開始後は採卵すらできずに買うことすら必要がなくなってしまった妊娠検査薬。
初めての陽性の線に、旦那さんとハグ♡
症状がさらに減ってきたのでまだまだわかりませんが、ひとまず卵がしっかり着床してくれて嬉しく、今後無事に卵が育ってくれるよう祈るばかりです。
BT10にフライング③で経過観察し、BT13に治療センターで血液検査で判定予定です。
旦那さん曰く、予想の遥か上をいくダメさ(これまでの不妊治療結果から)の私なので、まだまだ超えなければいけない壁がたくさんあると思いますので、期待はし過ぎないよう、でも希望を持っておこうと思います。
子宮外妊娠の確率
http://www.san-kiso.com/sannka/gaininn.html
体外受精では一般的な妊娠よりも子宮外妊娠のリスクが高いと聞いたので、調べてみました。
体外受精後の子宮外妊娠を経験された方もおられるのではないかと思います。体外受精の合併症の一つに子宮外妊娠が含まれています。(ちなみに一般不妊治療での子宮外妊娠のリスクは1.5%程度と言われています。新鮮初期胚移植では2.3%、凍結胚盤胞では0.8%程度とされています。
(中略)
この論文によると、体外受精に関連した子宮外妊娠のリスクは凍結胚移植の方が新鮮胚移植よりも低いとされています。また、日本では一般的ではありませんが、ドナー卵子による体外受精の場合も子宮外妊娠のリスクは下がるとされています。これらの要因として、今回の論文では、hyperstimulation(過排卵卵巣刺激)が関係しているとしています。過排卵周期による高エストロゲン環境が正常子宮内膜における着床不全(implantation failure)を引き起こし、結果として異所性着床(子宮外妊娠)の引き金になるとしています。過排卵周期の新鮮胚移植では高エストロゲン状態によって胚の着床環境が悪化すると考えられます。一方、凍結胚移植やドナー卵子の移殖の際には通常過排卵刺激は行いません。
上記引用論文
https://www.fertstert.org/article/S0015-0282(15)00253-8/fulltext
この論文によると、刺激IVFで採卵周期に新鮮胚盤胞移植した場合にエストロゲンが高いため子宮外妊娠しやすくなるとのことです。
凍結胚盤胞移植や卵子提供の場合では、採卵周期と異なりホルモン補充のみで刺激なしなので、その確率は一般的な妊娠と変わらないということです。
また、下記参考サイトによると、初期胚よりも胚盤胞の移植の方が確率が下がる(5%→1%)ようです。
初期胚は卵管を通ってくる途中の細胞なので、卵管に着床しやすいという意見もあるようです。
症状としては不正出血や下腹部痛を伴う場合もありますが、自覚症状なしの場合もあるそうです。
参考サイト
体外受精だと子宮外妊娠の確率が高い?
子宮外妊娠になる確率ってどのくらい?兆候と原因?出産は可能? - ベビスマonline
【卵子提供】BT6ー症状、低用量アスピリンで流産予防
こんにちは、めいみるくです。
今日は胚盤胞移植後の症状の備忘録と低用量アスピリンについて。
BT6ー症状
胸:胸のハリが徐々になくなっている
お腹:昨夜の下腹部痛がピークで徐々に頻度が少なくなっている
オリモノ:元の超粘着オリモノにかなり近づいている
胃:特に変化なし
安静:あまり下腹部の痛みがないのでソファで過ごしたり、ほぼ普通に料理をしたり。
明日はフライングで妊娠検査薬を試す予定ですが、症状がなくなってきているので陰性になるんじゃないかと心配です。
怖いですが、ダメなら着床不全なのか今後の移植に向けて原因を探るためにもやろうと思っています。
ダメならポテチ+コーラでふて寝する予定です(~_~;)
低用量アスピリンで血栓・流産予防
以前の治療センターで採卵前から、81mgの低用量アスピリンの服用指示があり、その後も飲み続けています。
流産予防などにいいと聞くのですが、もし妊娠しても摂取し続けていいのか不安になり、調べてみました。
既に低用量アスピリン療法は、血栓、流産予防薬として、世界で安全性も有用性も証明されて使われて来たのですが、日本では保険が効きませんでした。何故ならば、あまりにも安価な薬なため、製薬会社が巨費を投じて保険収載のための国内治験を行わなかったからです。しかし、今から5年前に、特例とし て、国内治験免除で血栓症に関してのみ保険が効く様になりました。その時、おそらく製薬会社が責任を逃れるために、根拠も無く妊娠28週以降は禁忌という 添付文書が付きました。既に、当時我々は、国際的なエビデンスに基づき、妊娠35週まではアスピリンを投与していたので、当然その添付文書を無視し、現在 に至っています。最近、妊娠28週でアスピリンを終了する産科医が多いのは、この添付文書に真面目に従っているからです。残念ながら、不育症の治療としての低用量アスピリン療法は、未だに保険が効きませんので、自費診療となります。
(中略)
原因不明で何度もアスピリン、ヘパリン療法をやっても流産を繰り返し、当院受診された人の中には、検査を行ったところ、凝固異常とは無関係の染色体転座が見つかったり、糖尿病や甲状腺異常が見つかったり、子宮奇形が見つかったりした人も多いです。
(中略)
当院での一般的な飲み方は、基礎体温の高温期中間から開始 し、妊娠したら続行して妊娠35週で終了としています。高温期中間から開始している理由は、以前は妊娠分かり次第開始する様にしていたのですが、この指導 法だと、妊娠に気付くのが遅くて、アスピリンを飲み始めた時は既に手遅れという人が続出したからです。欧米では、分娩当日まで飲み続けるのですが、分娩時 の出血が増える可能性を考慮し(あまり心配は無いのですが、産科医の反対もあるので)、妊娠35週で終了としています。
低用量アスピリン療法の用量は、国際的に60mg~100mg/日と決まっています。この量が、一番効果がある事が確認されています。増量すると、かえって効果はおちます。これをアスピリンジレンマといいます。
論文もあり、副作用もないことから、分娩当日(もしくは妊娠28〜35週)まで飲み続けて大丈夫そうです。
(ただ、低用量でない解熱用アスピリンでは問題があったとのことです。)
以前に皮膚の外科手術直前まで服用していましたが、出血も特に問題ありませんでした。
ちなみに、アスピリンは服用中止から効果が2週間持続します。
アメリカでは81mgアスピリンはスーパーで簡単に手に入りますが、日本では血栓予防で保険適用になるようですね。
安価な薬らしいので、不育症治療で処方されてもそこまで負担にはならないのかもしれません。
【卵子提供】BT5ー症状、姫生活からのリハビリ
こんにちは、めいみるくです。
今日も胚盤胞移植後の症状の備忘録。
BT5ー症状
オリモノ:少し水を含んだ感じが少し。
お腹:動いたりすると下腹部痛。
胃:特に変わらず。しょっぱいものが食べたくなる。
胸:生理前と異なる胸の張り継続。
足:前夜から左の親指の爪が痛む。わずかに左の足の付け根が違和感。
安静:少し動いては休むの繰り返し。
姫生活からのリハビリ
BT0〜2のお昼まではベッドで安静で、BT3〜4はベッドとソファで安静、BT5は夕食作りをある程度できるまでになりました。
旦那さんの協力のおかげで食っちゃ寝の姫生活ができ、今日からはだいぶ動いています。
まだ動くと下腹部痛が出てくるので、少し動いては休むを繰り返して、徐々に体を慣らしてリハビリしています。
お腹にいるであろう卵が剥がれないように、恐る恐る行動しています(⌒-⌒; )
どの程度まで大丈夫なのか、かなり心配です。