アメリカ生活+不妊治療からの妊娠

IUI、Stimulation IVF、Natural cycle IVFを経て胚盤胞移植。移植1回目は子宮外妊娠で抗ガン剤MTX治療し、2回目は胎嚢・心拍確認済みで現在進行中。アメリカでの不妊治療から妊娠までの記録ブログ。不妊治療や妊娠に役立つ情報、アメリカ生活情報などを発信しています。

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【妊娠役立ち情報】甲状腺ホルモンと妊娠

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こんにちは、めいみるくです。

気が早いですが、験担ぎも兼ねてTwitterでマタ垢なるものを作ろうと意気込んでいたのですが、新規アカウントがロックされ、色々試行錯誤してるところですが疲れてきました。。。orz

追記→Twitterにアカウントロック解除を電話番号登録なしでしてもらうようお願いして無事解除されました。

 

 

甲状腺機能異常がある場合は妊娠したら早めにホルモン値をコントロール

妊娠した場合、TSH(甲状腺刺激ホルモン)の値を正常範囲内に保つことが流産予防に大事なのと、Free T4(ヨードが4つ付いた甲状腺ホルモン)は胎児の脳の発達(日本の妊娠週数では6〜7週頃から)に重要で非妊娠時の1.5倍必要です。

 

私の場合、Free T4はほぼ正常値でTSHが高い潜在型甲状腺機能低下症で、Levothroxin(チラージン)を飲んでいます。

 

前回子宮外妊娠だった時は甲状腺専門医にかかるまでの間は、とりあえず

  • 1週間のうち2日間のみ2倍量
  • その他は通常通り

という指示をもらっていたので今回もそうしています。

 

前回は先生に診てもらった時はhCGの値も低く既に子宮外妊娠だったため、次回は胎嚢や心拍確認して妊娠確定してからにしよう!と思っていました。

 

でも、色々調べていると

日本の週数で6週(胎児の脳の発達開始前)までにTSHの値やFree T4の値をコントロールするべき

とあったので、慌てて血液検査と受診の予約をしているところです。

 

www.srl.info

 

アメリカでは血液検査は専門の会社が行って各医院に結果を送付するため時間がかかるので、間に合うか少し心配ですがとりあえず結果が出る頃に出来るだけ早く診てもらえるようにお願いしているところです(>_<;)

 

追記

その後、専門医と連絡が取れ、血液検査結果はFree T4, TSH共に正常範囲内だけど、薬の容量を1.5倍にするよう指示があり、5週間後(妊娠11週頃)にアポイントを取りました。

 

こちらのいいところは、医師に実際診てもらわなくても良い場合は処方箋も薬局に送ってくれて受け取れるし、とっても楽だというところです。