アメリカ初の婦人科検診
アメリカで初めてきちんと婦人科検診(乳がん、子宮がん)を受けてきた、めいみるくです🌻
アメリカで婦人科検診に行くきっかけ
ただでさえ面倒くさがりで、アメリカで検診予約するのも億劫になっていた私。
乳がん検診だけは1年前の卵管摘出手術の後にPrimary doctorから検診に行くよう言われて渋々。
1年前の乳がん検診は触診のみで、そのクリニックから今年も受けろと何度もしつこくメールが来てました。
良く罹っているところと違ってちょっと遠いし、電話予約も面倒なので放置。。。
でも、最近りえっこさんの子宮頸がん手術の記事を読んで、これは行かねばと決心!
ちょうど日本に一時帰国する予定もあって、来週期はIVFをお休みするつもりだったので、その前に受けて来ました。
予約方法
こちらのサイトから、評判の良い専門のドクターを探せます。
日本でも多分似たようなサイトはあると思いますが、アメリカでたくさんレビューが出ていて、とても役立つサイトです。
産婦人科はOB/Gynになります。
私は「Gynecological exams」という、Breast exam(乳がん検診)とPAP test(子宮がん検診)を含んだ婦人科検診を受けました。
予約したのは、友人の勧めで罹ったことのある産婦人科OB/GynのDr. W。
評判の良いドクターで、予約するのはとっても大変なのですが、電話した翌日にちょうどキャンセルが出て、診てもらえることになりました💕
すごいジェントルマンで、話し方も丁寧でゆっくりで親切。上辺だけのドクターとは雲泥の差です。
不妊治療をしていることも話していて、妊娠できたら是非お世話になりたい先生です💖
実を言うと、膣の壁あたりに2〜3年前から時々狭い範囲(スポット?)で鈍痛がしていて、ちょっと嫌な感じの痛みが続いているんです。
りえっこさんの記事を読んで、もしやこれがガンなのか??と心配に。
さらに、叔母が40代で乳がんだったので、本来は40歳から受けるらしいマンモグラフィーもDr. Wの勧めで早めに受けることになりました。
マンモグラフィーを受けるのは別の施設。アメリカは結構分業化されているので、ちょっと面倒ですが、それぞれの専門性を高められるメリットもありますね。
それにしても、マンモグラフィーってすごい痛いって聞いているので、怖くて仕方ありません💦
ちなみに、祖母も卵巣がん。
アメリカで不妊治療を始める前に受けた遺伝子検査($300。保険適用で半額ぐらい)で、BRCA(乳がん遺伝子)は正常だったので、遺伝的なものではないようですが、祖母も叔母も婦人科系のがんとなると、私もなりやすいのでは、と考えてしまいます。。。
すでに卵巣嚢腫なので、良性の腫瘍なんですけどね(⌒-⌒; )
数パーセントの確率で育ったチョコレート嚢腫は悪性になるらしいので、採りたいところですが、採ったら卵子数も減るので採れない。
もし悪性になって破裂したら、腫瘍がお腹にばら撒かれるので転移してしまうという恐ろしいことになりますが、不妊治療を続ける限り爆弾を抱えるのは仕方ないかと。。。
早く不妊治療を卒業して採ってしまいたい!
私も働いていた時は、忙しくてなかなか検診に行けませんでしたけど💦 後から気づいたのでは遅いですからね!
きっかけをいただいた、りえっこさんに感謝です🌟
私のように億劫になって婦人科検診受けてない方がいたら、早期発見、治療できるよう一緒に一年ごとに検査受けましょ🌸