アメリカ不妊治療開始 ラパロで卵管水腫摘出手術 〜後半〜
手術当日
終始付き添いが必要なため、夫には仕事を休んでもらいました😓
Hospitalへ着いて、案内されるまま受付を済ませて採血されました。
Hospitalには色々な人が手術を受けるために集まっています。
ちょっと待たされて、よくアメリカのドラマや映画で見るような、大きな部屋をカーテンで仕切った空間に通されます。
日本の大部屋のカーテンの区切りに比べると2倍ぐらい。
当日持って行ったもの、用意したこと
- 大人用おむつ(・・・結局必要なかった)
- コンタクトでなく眼鏡(日本でも同じ)
- 結婚指輪以外の貴金属を外す(日本でも同じ)
- アレルギーのある薬のメモ(日本でも同じ)
- 前日昼から食事抜き、深夜から飲み物抜き(日本もほぼ同じ)
なんでおむつ??
という理由は、、、日本でラパロ手術後、トイレなんてとても行ける状態じゃなかったので、きっと必要だろうと。でも実際、全く使いませんでした。開けちゃったので、リターンも出来ないし、かといって使い道もないし。。。
部屋に到着したら、手術着に着替えて、体温や血圧検査。麻酔準備の点滴をされました。ナースや麻酔科医が交互にやって来て説明されたりサインしたり。薬のアレルギーなどがある場合は、必ず確認しましょう! アレルギーがある場合は、注意のバンドを腕に巻かれます。
しばらく待たされて、担当Doctorが笑顔でやってきました。
手術内容を確認されたけど、
What!? 水腫とともに、子宮内膜症を取るだと(´⊙ω⊙`)!?
聞いてない😡😡😡!
内膜症あるけど、取るなんてことなってなかったはず!
担当Doctorに聞いたら、
不妊治療Doctorとそういう話になってるから大丈夫って。。。😰
慌てて不妊治療のNurse経由でDoctorに確認したら、どうやら私が、Cyst(私の場合、チョコレート膿腫という子宮内膜症)は取る必要ないのか、手術前に念のため確認したのが原因だったらしいです。
いや、Cyst取らなくていいって言ってたよね(ㆀ˘・з・˘)!?
びっくりなんですけど。。。
卵巣にあるチョコレート膿腫の場合、Cystを取れば正常な卵巣も削ってしまうこともあるので、卵子が減る可能性があります。
5センチ以上とか破裂する恐れがあるとかでなければ、取る必要はないです。もし取る必要がある場合は、(私はできませんでしたが)手術前に採卵しておくことをオススメします!!!
結局、Cystは取らない旨を手術Doctorに伝えてもらいました。
慣れない異国の地での手術なのに、緊張の連続。。。
いざ手術!
しばらく待たされ、ベッドごと手術室へ!
Social security number (SSN)など本人確認をした後、全身麻酔。
気がついたら、Recovery roomというところに寝ていて、Recovery Nurseという専門の方が話しかけてくる。
麻酔のせいで、うつらうつらしていると、夫がいつの間にか近くに。
Nurseからもらったアップルジュースとクラッカーを食べて、尿意を感じたら伝えるよう言われる。
たぶん、日本で受けた時みたいに採尿管がついてたのだろうけど、既に外されているらしい。
日本では手術の翌日か翌々日に外した気がする。やっぱり早いなぁと驚き。
しかしジュースをおかわりしても、全く尿意を感じない。
短時間なのに管をつけるとそんなものなのか。
しびれを切らしたNurse (^^)に、トイレに促され、Nurseに支えられながらも、自力でトイレへ。日本の術後じゃ考えられない😮!
麻酔の種類が違うのか、今回の場合はちょっとお腹が痛いかな、ぐらいで自力でトイレへ行けちゃう。
トイレへ行けたら、じゃあ帰ってね!
って感じ。
身支度を済ませて、一応車いすに載せられて、夫が回してきてくれた車に乗り込んでおしまい。
歩くのがゆっくりゆっくりだけど、大人用おむつをすることもなく、家に帰宅してからは2〜3日ぐらい安静にしていてたら、
だいぶ復活しました(=´∀`)人(´∀`=)☆
日本とアメリカのラパロ手術比較などは、後日まとめます( ^ω^ )!