アメリカ生活+不妊治療からの妊娠

IUI x 6、Stimulation IVF(空胞)x 4、Natural cycle IVF x 7(1回はついに採卵できたけど分割せず)を経て、Donor Eggで胚盤胞移植。移植1回目は子宮外妊娠で抗ガン剤MTX治療し、2回目は胎嚢・心拍確認済みで現在進行中。アメリカでの不妊治療から妊娠までの記録ブログ。不妊治療や妊娠に役立つ情報、アメリカ生活情報などを発信しています。

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【卵子提供】医療控除でTax returnされた! 自力で!

こんにちは、めいみるくです。

今日は卵子提供でかかった費用により、納めた税金が還付されたお話です。

  

 

卵子提供費用もTax returnの医療控除として計上できる

卵子提供は保険適用とはなりませんが、Tax returnの医療費として計上できるかやってみることにしました。

 

給与額にもよりますが、年間で連邦税や州税をかなり支払っているので、高額な治療費を計上できるならやる価値は十分あります。

 

その年によってまちまちですが、基本控除額が$24,000前後(夫婦合算で申請の場合)あるので、医療費などがこの額以上であれば別途添付文書を付けて提出すると普通の申請より多く返ってくる計算になります。

 

ググってみると、Donor Eggでも医療費に計上できるというサイトがありました。

https://ttlc.intuit.com/questions/4250132-is-the-cost-of-donor-eggs-for-ivf-tax-deductible

 

 

 

税理士を通さず自力でTax return

必要書類

  • 源泉徴収票(アメリカの勤め先から発行される所得と天引きされた税金が書かれたもの)
  • 1040
  • 1040SA
  • 住んでいる州のTax returnフォーム
  • 前年の1月〜12月に支払った医療費のレシート

 

IRSというアメリカ税務署のサイトで連邦税書類1040、1040SA(Schedule A)を、

州税はそれぞれの州で定められたフォームの書類をダウンロードします。

 

それぞれ記入例となるファイルもダウンロードして参照にしました。

その年によって記入が変わるところもあるので、前年のTax return、例えば2019年4月15日までに提出するのは2018年1月〜12月までの分なので2018年版の書類を用意します。

 

基本的には記入例に沿って記入していきますが、注意するところはStandard deduction or Itemized deductionです。

 

2018年版だと、Standard deductionは単身で申請する場合だと$12,000、夫婦合わせてJointだと$24,000などを記入します。

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卵子提供などでそれ以上の医療費などを支払った場合にはItemized deductionをするので、1040 Shcedule Aというフォームが必要です。

 

卵子提供の費用はドナーさんの謝礼金や仲介料、ドナーさんの医療費や交通費など全てを含めた額(=支払った額)を計上しました。

 

念の為仲介業者から全てレシートをもらっておき、査察がきた時に備えてました。結局ないまま終わりましたが。

  

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注意点

1040SAはAcrobat readerなどでSSNは夫婦2人分入力できないので、夫のものだけ入力。

1.にMedicalやDentalで2018年中に支払った合計額を入力。

5.には2018年に事前に支払った州税を入力。

レシートは合計額を出すのに必要ですが、添付する必要はありません。

1040や州税tax returnフォームでRefundする銀行口座(Routine No.とAccount No.)は間違いなく記入すること。

Acrobat readerなどがなくても手書きでも大丈夫。

 

 

Tax returnはソフトがなくても郵送で大丈夫

連邦税、州税どちらも記入例のファイルの最後に郵送先が書いてあります。

居住州やcheckなどの同封物の有無によって郵送先が変わります。

 

それぞれ郵送が数枚程度(特に同封物がなければ2枚ぐらい)なので、普通に売っている封筒に3つ折りで郵送できます。

 

私は今回追跡のないFirst class mailでUSPS窓口で郵送しましたが、Refund問題ありませんでした。

心配であれば追跡可能なPriority mail($7ぐらい)がいいと思います。

 

ソフトを使えば電子ファイルをIRSなどに提出できますが、色々と複雑な計算がなければソフトはなくても自力で出来ます。

 

 

Refund

州税は1週間、連邦税は1ヶ月ぐらいで合計で150万円以上還付されました。

医療費で600万円ぐらい支払ったので、やったー!とはなりませんが、一部でも返ってきてよかったです。

 

口座振込指定にして、振込手数料もかからず計上したRefund額がそのまま振り込まれてました。

この金額でも特に査察が来ることはなく、問題なく還付されてよかったです。

 

 

最後に

税理士に頼むと$250ぐらいかかるのが節約できました。

 

一度は税理士に頼んでどう記入するかのお手本にして、その後は自分でするのが良いと思います。やってみると結構簡単でした。

特に今回のような医療費などでStandard deductionを超える場合は少ないのでもっと簡単だと思います。

 

なお、州税はオンラインで今年の分を口座自動引き落とし設定できます。

4半期で足りない一部分は利子として来年払う必要があるので、所得から計算して少し多めに支払うよう設定して還付申請することをオススメします。