アメリカ生活+不妊治療からの妊娠

IUI、Stimulation IVF、Natural cycle IVFを経て胚盤胞移植。移植1回目は子宮外妊娠で抗ガン剤MTX治療し、2回目は胎嚢・心拍確認済みで現在進行中。アメリカでの不妊治療から妊娠までの記録ブログ。不妊治療や妊娠に役立つ情報、アメリカ生活情報などを発信しています。

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【12w】出生前診断

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こんにちは、めいみるくです。

今日は先日受けた出生前診断について。

 

 

出生前診断

以前の記事にも書きましたが、

  1. 経腹エコーでの首の後ろの浮腫、鼻の骨
  2. 血液検査で胎児染色体

を12w(11w1d〜12w0d)に検査しました。

 

1つ目は、First trimester screeningと言われる、11〜13w限定で測れるもの。費用は比較的安価(保険適用にならなくても$75ぐらい)。

2つ目は、NIPTと呼ばれる母体の血液を採取してその中に含まれる胎児の染色体丸々含めて染色体異常(トリソミーなど)を検査するもの。少し高額(やってもらったところは保険適用にならなくても$250と説明があったけど、ネットでは$700ぐらいかかることもあるらしい)。

 

母体が高齢であったり、家族歴などでDr.が必要と判断した場合、上記2つがアメリカの保険では適用になるのが普通のようです。

 

 

診断の流れ

  • 産婦人科医OB/Gyn Dr.から紹介された専門医のところへ予約した日時に到着。
  • 事前にネットでダウンロードした問診票を受付に提出し、Co-payの$25を支払い。
  • カウンセラーから今回受ける検査の説明と胎児心臓疾患の検査(恐らく妊娠後期?)も受けるか聞かれて受けることに。PGS(着床前診断)を受けたかなど色々聞かれる。血液検査でわかる胎児の性別の結果を知りたいか聞かれる。
  • ナースに経腹エコー(超音波検査)で胎児の大きさや心拍、各臓器や手足、鼻の骨や首の後ろの浮腫の厚さを測られ、その後トイレタイムを挟んで血圧検査。
  • Dr.からエコー結果の説明を受ける。
  • 別のナースに体重身長を聞かれ、両腕の血圧測定x2。
  • さらに別のナースに血液採取される。

 

経腹エコーの結果は問題なさそうで、血液検査結果は10日ぐらいでわかるそうです。

全体的にこの専門CLは英語が早くて理解するのがかなり難しかったです。

単に私が最近引きこもりで英語勉強も全くしてないからかもしれませんが。。。

 

結果が問題なければこれにて終わり。

あればさらに羊水検査などすることになると思います。

 

ベビちゃんはエコー中にグリグリ動いていて、元気でした♡

お腹の中にもう1人いるというのは不思議な気分ですね。元気な姿を見るとつわりで落ち込む気分も晴れるというものです。

 

ちなみに、検査から帰宅後、子宮あたりがチクチク痛んで寝ても治らず心配です。

エコーでグリグリ長時間されたからなのかな。。。

 

 

おわりに

前回にも書きましたが、出生前診断には賛否両論があると思います。

私たち夫婦の場合は色々考えた結果、受けることに決めましたが、受ける受けないは個人の自由だと思っていますので、どのような選択肢を選んだ方に対しても肯定も否定もありません。

 

宗教と同じかなと思いますが、どうするかは個人の自由。強要するのは間違いだとだけ思います。