アメリカ生活+不妊治療からの妊娠

IUI、Stimulation IVF、Natural cycle IVFを経て胚盤胞移植。移植1回目は子宮外妊娠で抗ガン剤MTX治療し、2回目は胎嚢・心拍確認済みで現在進行中。アメリカでの不妊治療から妊娠までの記録ブログ。不妊治療や妊娠に役立つ情報、アメリカ生活情報などを発信しています。

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【安全性】鶏卵は高くても安全なものを

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こんにちは、めいみるくです。

 

今年はついに起こるかと思われた、アメリカ政府のGovernment shutdown。幸い?にも回避されて2年後までは起きないとのこと。

 

日本の鶏卵の安全性

今日の話題はYahoo!ニュースに載っていた、「日本の鶏卵」について。

 

以前、アメリカで生卵を食べるために調べたときに知りましたが、日本の鶏卵はケージ飼いが主流で抗生物質投与が当たり前。

 

アメリカの鶏卵について詳しくはこちら。

アメリカ生活 TKG(卵かけご飯)を食す! - アメリカ生活+不妊治療

 

Yahoo!ニュースがこちら。

headlines.yahoo.co.jp

 

こちらの記事の取材では、ケージ飼いの鶏の扱いのひどさが明らかになっています。

卵を生むマシーンと化して、雌鶏たちは身動きの取れないケージ内で抗生物質を打たなければ病気になってしまう劣悪な環境。

 

アメリカではケージ飼いでない卵(Cage free)のものが主流になっています。

12個入りで$3.5〜と日本に比べると高いですが、高いのにはわけがあるんですね。

 

昔は卵は10個入りで100円とか「安い!お得!高いのなんて買う気にならないわ!」と思っていましたし、

アメリカに来たら「高すぎ!なんなの!」って思ってました。

 

でも、アメリカのホルモン注射まみれ事情などを知るようになり、鶏卵も安全なOrganic製品を買うようになりました。

 

【アメリカ牛の危険性】婦人科系がんと前立腺がん - アメリカ生活+不妊治療

 

近年、アメリカでは26種類の抗生物質への耐性菌により死亡する例も報告されています。

www.newsweekjapan.jp

 

すでにインドからこのスーパー耐性菌の感染は広がっているようです。

 

抗生物質耐性菌が増えているのも、こういった不要な抗生物質の乱用が原因かもしれません。

直接的な関連はないかもしれませんが、不要な抗生物質を鶏卵を通して摂取する必要はないと思います。

 

高い鶏卵業者の回し者ではありませんが(^_^;)、安全性を考えて高くても良いものを選んで買うのが良さそうです(*^ω^*)