アメリカ生活+不妊治療からの妊娠

IUI、Stimulation IVF、Natural cycle IVFを経て胚盤胞移植。移植1回目は子宮外妊娠で抗ガン剤MTX治療し、2回目は胎嚢・心拍確認済みで現在進行中。アメリカでの不妊治療から妊娠までの記録ブログ。不妊治療や妊娠に役立つ情報、アメリカ生活情報などを発信しています。

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Natural IVF② D10 排卵による採卵キャンセル再び

Natural cycle IVF② 採卵キャンセル

Natural cycle IVF②周期目、Day 10に採卵のため旦那さんと治療センターへ向かいましたが、1周期目同様に排卵によって採卵がキャンセルとなりました。。。

 

Natural cycle IVFの場合、採卵前に超音波検査で排卵していないか、卵胞サイズを確認するのですが、今回ずっと卵胞サイズを診てもらっていたドクターSに、

「前日のDay 9の血液検査でE2ホルモンが少し下がったので、排卵している可能性がある。とりあえず診てみましょう」

と言われて、診て見ると、

「It's ovulated...」

と。

 

やはり卵胞サイズが小さくなっていて、前日感じた子宮回りの痛みは排卵痛だったようです。

 

前回はIUI(人工授精)に切り替えましたが、今回のドクターSは、

「前回のIUIもうまくいかなかったし、確率が低いしお金ももったいないよ」

とキャンセルを勧めてきました。

 

私も通常のIUIは排卵前に精子を注入するのを知っていたし、ドクターSに確認したらやはり通常のプロトコールはそうだというので、事前に旦那さんとIUI切り替えにしようと話していましたが、キャンセルすることにしました。。。

 

今後の方針は・・・??

主治医のドクターDとは前回のIVFの採卵キャンセル後に話をしておらず、今回もダメだったので、ドクターSからDに今後の方針をどうするつもりなのかを連絡してもらうよう伝えてもらいました。

 

月曜日に電話が来る予定ですが、自分1人できちんと話を聞けるか心配です。

英語が苦手なのはもちろんですが、肝心なことを聞き忘れたりしてしまうので。。。

 

Modified natural cycle IVFという、応用プロトコールもあるようなので、そちらにするのか、採卵のタイミングを早めるのか、とかでしょうか。

 

こちらの治療センターでIVFを始める時に、ドクターDが子宮筋腫を見つけて、まずIVFをしてみてダメだったら手術で取り除く的なことを言ってたので、もしかすると手術になる可能性も。。。

 

手術だと2〜3サイクルぐらい休まなくてはいけなくなるかもしれないので、一刻も早く授かりたい私たちにとって、かなり痛手になります。

ただ、子宮筋腫が排卵のタイミング(卵の成長)を左右していればの話ですが。。。

 

卵培養のスタートラインにすら立てない私

(すみません、ここからちょっとネガティブな発言が続くので、苦手な方はすっ飛ばしてください)

 

「いったいいつになったらできるのー?」

旦那さんからの冗談っぽい言葉が胸に刺さります。

 

IVFを開始してから1年ちょっと。

Stimulation IVF4回とNatural cycle IVF2回で、ことごとく採卵キャンセルや空胞ばかりと、卵を培養するところにすら行けない。

 

旦那さんには何も落ち度はなく、私の問題でここまでできないとなると、いよいよドナーエッグに頼るしかないか、と真剣に考えてしまいます。

 

もちろん2人の遺伝子を持った子が一番ですが、何も落ち度のない旦那さんの遺伝子だけでも残したいのが私の本音です。

 

大金もかかるし、ドナーエッグの場合は年齢のリミットがまだまだ先なので、出来る限り踏ん張ってIVFを続けるつもりですが、正直辛いです。不妊治療をしてベビーを授かることが今の私の存在価値なので。

 

神様がいるなら、ズボラでこれまで健康面を考えてこなかった私には無駄なことだ、と言われているような気がします。

 

楽観主義で自己中な私なので、こんなネガティブな思考があっても、鬱になるほどメンタルで凹むことはほぼないんですけどね(^-^;)

 

これをすれば質のいい卵が採れる!って正解がないので、ズボラな私は、ストレッチや運動などをきちんするモチベーションが上がりません。

 

気持ちを変えて

今年のおみくじは「遅けれど待ち人来る」なので、年末に授かれるんじゃないかな〜とぼんやり思ってます。

 

今はちょっと凹んでますが、気持ちを落ち着けてポジティブに、不妊治療の同志の皆さんの記事を励みにぼちぼち頑張って行きたいです🌟