アメリカ生活+不妊治療からの妊娠

IUI、Stimulation IVF、Natural cycle IVFを経て胚盤胞移植。移植1回目は子宮外妊娠で抗ガン剤MTX治療し、2回目は胎嚢・心拍確認済みで現在進行中。アメリカでの不妊治療から妊娠までの記録ブログ。不妊治療や妊娠に役立つ情報、アメリカ生活情報などを発信しています。

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アメリカ不妊治療 東洋医学! 中国人ドクターによる鍼治療(Acupancture)

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高額な費用がかかる不妊治療では、効きそうなことはやっておきたいものですよね。

血行不良(瘀血)などが不妊の原因の一つのようなので、当時漢方や鍼治療を調べていました。

 

不妊治療が盛んなカリフォルニアには有名な漢方、鍼治療のドクターがいるようですが、残念ながら私の住むワシントンD.C.には有名な人はいなそうです。。。(ご存知の方は是非紹介してください✨)

 

 

Acupanctureのドクター

そうはいっても、やらないよりはやった方がいいだろう、と英語が苦手な私でも気軽にネットで予約できるところを探していました。

 

Yelpで探すと評判のいいところもありましたが、対応とかを評価することも多く、本当に効くのか怪しいので、まずはAcupanctureの発祥地、中国出身である中国人のドクターを探しました。

 

一般的に言えることですが、良さそうなドクターが自分の保険の適用範囲かどうか、事前に保険会社のホームページでFind doctorなどのページから探す必要があります🌟

 

ネットで予約を取り、ドクターに会うと人の良さそうな中国人のドクターでした。

アメリカでは日本と違って、AcupanctureにはDoctorの資格が必要です。

 

 

初診

漢方医や鍼灸と同様に、舌を見たり脈を診たりします。

脈が弱い、と言われました。(これがどういうことなのか不明です。。。(・・?))

 

不妊治療していることと、お腹の冷えが気になっていることを伝えると、お腹に数本と腕や脚に数本、鍼を打たれ、小さな電気毛布みたいなものをお腹にかぶせられました。

 

打たれたところは、場所により神経がピリピリする感じがして、効いているかも? というところと、ちょっと痛い💧というところがありました。

ネットで調べてみると、痛点に鍼がささることは稀だけどある、とのことでした。

 

30分このままにするようなのですが、この電気毛布みたいな物が重くて、鍼が体に食い込んでくる気がして、不安で仕方ありません(´;Д;`)💦

仕方なく、自分でなんとか食い込まないように調整しました。

 

鍼は神経をツボ押しするはずなので、深く刺さったら何か問題があるかもしれないのに、気にしないのかしら? それとも関係ないのかな? と思いながら、ウトウトしていました。

 

終わると鍼を抜かれ、ドクターから、

始めは週に2回、2〜3週間続けたら週1回で大丈夫

と言われました。

 

始めは頻繁に神経に刺激を与えて、その後は定期的で大丈夫なようです。

 

私の保険はとても良い保険なので、10ドル払えばいいのですが、この頻度だと結構かかるなぁ💦 ま、効くなら安い物か! と思って、2ヶ月ぐらい通いました。

 

 

最終的に・・・鍼治療止めました!

2ヶ月経っても、いっこうにお腹の冷えは改善されなかったので、止めてしまいました。

 

もっと続けていれば何か効果があったのかもしれませんが、ドクターが

「定期的にうちに来るように」

とちょっと守銭奴的な感じで言ってきていたのも気になっていたので。。。

 

もちろん、個人差があるのでオススメできない、というわけではないのですが、冷えを改善するにはストレッチや軽い筋トレを1日に数回するのが効果的だと思います。

あとはモコモコインナーなど服装を気をつけるのもいいですよね💕

 

下半身のストレッチや軽い筋トレについては、後日追記します🎵